活動目的を伝える事が大切
どうもPTAって、活動の目的をや大切さ伝えずに、業務だけを押しつけている事が多い気がします。
業務だけを引き継がれたらどうなるのでしょうか?
- ノルマとして受け止めやすい。縮小させたいという思いが強くなる。
- 素人考えで良かれと思った改善や工夫が、実は改悪ということもある。
- 意味の無い競い合いになりやすい。
(例)前年度より大規模にした。広報誌のページ数を増やした。 - 無駄なことでも削減できない。
(例)広報誌の無駄なページ数さえ減らせない。参加の少ない講演会なのにやめられない。
これでは「君たちに自由は無い!」と言っているようなものです
これらは、「活動の目的」を伝えたら解決することです。
それぞれの活動が、
- 誰のためにやるのか
- 何の目的でやっているのか
- もし無かったらどうなるのか
- どれほど効果が出ているのか
を伝えれば良いのです。
でも、「あれっ? 考えたこと無かったなぁ」って思うかも知れません。このサイトを参考にして、自分たちの「目的」を整理してみて頂きたいと願っています。
目的さえ分かれば、前年の通りに実施しても良いし、自分たちで工夫も出来るということです。